SC-RCP – 動作環境 –

各種ソフトウェアのサポート状況(2023/8/22 現在)

 ソフトウェア / サポートバージョン
基本ソフトウェア
(全て 32/64bit をサポート)
Windows 7 ~ Windows 11 2022 Update (22H2)
Java 1.6.0 update 10 ~ Java 8u381 (LTS) / 11.0.20 (LTS) / 17.0.8 (LTS) / 20.0.2
Eclipse 3.5 ~ Eclipse 2023-06 (4.28)
Java アプリケーションサーバ
( Java EE / Jakarta EE )
WebLogic 11gR2 以降
Tomcat 7 以降
Jetty 9.3 以降
WildFly(JBoss) 10 以降
Open Liberty (WebSphere) 18.0.0.3
RDBMSOracle 11gR2 以降
SQLServer 2008R2 以降
MySQL 5.5 以降
PostgreSQL 8.2 以降
組み込み Web ブラウザサポートMicrosoft Internet Explorer 11
Microsoft Edge (Chromium)
JavaFX WebView

Javaアプリケーションの実行方法

配布・実行方法Java 標準機能の説明SC-RCP によるサポート/機能拡張
自己完結型 Java アプリケーションJava 標準パッケージングツール( javapackager/jpackage ) を使用して、アプリケーションモジュールおよび組み込み Java 実行環境を一括して導入するインストーラを作成・配布し、自己完結型 Java アプリケーションとして実行します。
なお、Java 標準パッケージングツールでは、アプリケーションモジュールおよび組み込み Java 実行環境の自動更新機能は提供されません。
SC-RCP 独自の機能として、アプリケーションモジュールの自動更新機能を提供します(※1)。
また、自己完結型 Java アプリケーションの HiDPI 環境における利用もサポートします。
※1 Java 実行環境の自動更新機能は提供されません。
Eclipse RCP
( Eclipse Plugin )
Eclipse 実行環境に対して、SC-RCP を使用したアプリケーションを Eclipse プラグイン形式で配布。SC-RCPアプリケーション(AWT/Swingベース)を EclipseRCP(SWTベース)上で稼働させるための SWTブリッジ機能を提供。
WebStartWeb サーバを使用してアプリケーションモジュールを配布し、Java アプリケーションとして実行します。アプリケーションモジュールは自動的に更新されます。
※1 Java8 以前の標準デプロイ方法(事前に Java 実行環境の導入が必要です)
WebStart を使用して実行される Java アプリケーション構築サポートクラスを提供。
また、WebStart 実行時に発生する特有のバグに対応。
AppletWeb サーバを使用してアプリケーションモジュールを配布し、Java Plugin を使用して Web ページ内に埋め込まれた Java アプリケーションとして実行します。アプリケーションモジュールは自動的に更新されます。
※1 Java8 以前の標準デプロイ方法(事前に Java 実行環境の導入が必要です)
※2 現時点で利用可能は Web ブラウザは IE のみ。
Applet 形式の Java アプリケーション構築サポートクラスを提供。
また、Applet 実行時に発生する特有のバグに対応。